23 6月, 2011

実生用の容器

たにさぼさんのところで行われている綾波の競作選手権に参加することになりました
種子ありがとうございます
梅雨の播種ですが、綾波はタフなのでかなり期待が持てます



ところで皆さんはサボテンの実生をするときに何を容器にしているのでしょうか
角鉢、育苗箱、ヨーグルトのパック
いろいろあると思います
私は本格的にスタートさせてからダイソーの中華まん蒸し器をつかっています。
中華まん蒸し器は外ケースと中のザルに分かれており、高湿を必要とするサボテンの実生において
器の単位が小さく、管理がしやすいから

ただ、難点なのがザルであること。
ザルなので側面にも水切りの穴が開いており、土を入れたときに土がもれてしまうので
側面を新聞紙で覆ってから土を入れなくてはいけません
しかし、新聞紙を使いすぎるとコンタミが起こりそう(バナナ培地が腐海に沈んでいたという夏の思い出)
せめて植木鉢のように底にだけ穴があいていてほしい


そしたら、いいものがありましたよ!!
じゃじゃーン♪
「ゆで野菜容器~」

ええ、商品の趣旨でいえば肉まん蒸しとなんら変わりません
しかし、大きな違いが・・・
そう!
右が肉まん、左が野菜蒸し
野菜蒸しは完全にザルではなく鉢状なんですね

わざわざ鉢状になっているのに鉢として使わない人がいるのだろうか
と言わせてしまうかもしれないほど
完璧な形状~っ!


さて、ここからは我流実生法の詳細

まず、容器の底の穴が大きいので新聞紙でふさぎます
新聞紙が適当に切ってあるのはご愛嬌><

その上から
赤玉土(芝の目土)と川砂、クン炭、パーライトを適当に混ぜたものを敷き詰めます

後は熱湯で土と容器を消毒します
この容器は耐熱温度が120度なので沸騰したお湯でも大丈夫です

冷めたら、殺菌剤で消毒した種子をまき、蓋をして放置します。


発芽するまであまり蓋を開けずに放置
あけたら必ず殺菌スプレーをを忘れずにねっ


こんな感じですね。
重ねて置けるので管理はかなり楽ですよ~

・・・なんか、ダイソーの宣伝してるみたい^^;


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